2024年桑名水郷花火大会の穴場スポット6選！混雑回避方法も紹介！

2024年7月27日(土)、三重県最大規模の花火大会、桑名水郷花火大会が開催されます。

桑名水郷花火大会は。1934年の国道1号線伊勢大橋の完成を記念して始まった花火です。
戦時中こそ中止していたものの、現在でも続けられている伝統ある花火大会になります。

桑名水郷花火大会の見どころといえば、なんといっても次から次へと打ち上がる巨大な二尺玉です。

二尺玉は高さ500mまで打ち上がり、500mの大輪の花を咲かせるとても大きな花火です。
大きな仕掛け花火と一緒に、音楽にのせて打ち上げられる花火は感動すること間違いありません！

大規模な花火大会の為、会場周辺は大変混雑します。
また、2022年大会からメイン会場となる桑名市側の堤防はすべて有料席となってしまいました。
そのため、無料で花火を見られるエリアが限られてしまい、人気のエリアはかなりの混雑が予想されます。

そんな桑名水郷花火大会をゆったり観覧できる場所や、駐車場情報などを紹介していきます。

桑名水郷花火大会の穴場スポット

桑名水郷大会は長良川と揖斐川の交わる中州のエリアから打ち上げられます。
会場となる桑名市側の堤防から河川敷にかけては有料席となってしまうため、チケットがないと入ることができません。
また堤防道路も車両通行止めにはなるものの、混雑がひどくゆったりと観覧することができません。
ですが二尺玉などのとても大きな花火が打ち上がるため、会場の観覧エリア外からでも綺麗にみることができます。

混雑を避けてゆったりみたい！という方のために穴場スポットを紹介していきます。　

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長島側の堤防

打ち上げ場所の対岸にあたる、長良川の堤防です。
広い川の対岸なので会場の音楽などは聞こえません。
ですが何も遮るものがないため、仕掛け花火も含めてとてもきれいに花火を見ることができます。

観覧できるエリアもかなり広く、混雑することなくゆったりとみることができるのでおすすめです。

駐車場については、すぐ裏にあるなばなの里の駐車場へ駐車することができます。
注意点として、駐車する際になばなの里の入場料１700円を支払う必要があります。
無料ではありません。
ですが、なばなの里の園内で使える1000円分の金券がついてくるため、待ち時間に食事やお買い物もできてとてもおすすめです。

トイレについてもなばなの里の入場ゲート前や道路脇の公園にあるため、心配もなさそうですね！

なばなの里

打ち上げ場所の対岸にあるなばなの里の園内です。
園内には池や広場になっている場所が多くあり、カメラマンが三脚を立てるほどよく見える場所がたくさんあります。
仕掛け花火こそ見えづらいですが、空に打ち上がる花火はしっかり見えるため大変おすすめのスポットです。

また長島側堤防と同様に、なばなの里の駐車場に駐車することができます。
そして同様に1700円の入場券に1000円分の金券がついてきます。
なので花火の時間まで園内の飲食店やお土産店で、金券を使ってゆっくりなんてこともできるので大変おすすめです。

また、園内にはたくさんのトイレもあるため、その点についても安心ですね！

柿安コミュニティーパーク

打ち上げ会場から1kmほど下流側にある柿安コミュニティーパークです。
揖斐川のすぐ脇にあるため、花火をきれいにみることができます。
少し打ち上げ場所からは離れますが、花火の規模が大きいため十分に迫力を感じることができます。

芝生広場がありエリアも広いので、比較的混雑もなくゆったりと観覧することができます。

公園なのでトイレや有料の駐車場もあるため、そういった点についても心配なさそうです。

九華公園

柿安コミュニティーパークのすぐそばにある九華公園です。

広い公園内には池や野球場などもあり、場所を選べばゆったりと鑑賞することができます。

木が高くなっているエリアもありますので、打ち上げ場所を確認しながら観覧場所を探すのが良いかもしれませんね！

長良川河口堰管理所付近

こちらも打ち上げ会場の対岸にあたる長良川河口堰管理所のある場所です。
長島側の堤防のエリアから河口堰を挟んだ上流側にあります。

打ち上げ場所との間に河口堰があるため、仕掛け花火などは見にくくなってしまいます。
ですが打ち上がる花火は大きいため、きれいにみることができます。
また堤防側よりもさらに混雑が少なくなるため、とてもゆったりと観覧することができるのでおすすめです。

駐車場やトイレも同じようになばなの里の施設を利用できるので、その点についても安心ですね！

四日市港ポートビル　うみてらす14

四日市港にあるポートビルの展望室、うみてらす14です。
平日は17時で閉まってしまうポードビルですが、土日祝日は21時まで空いているので、花火大会を最後まで鑑賞することができます。

花火会場からは10kmほど離れてしまう上に、室内なので迫力を感じることはできません。

ですが、展望室のため四日市の工場夜景と共に花火全体を見ることができます。また夏の暑い夜でも涼しく鑑賞することができるので快適です。

駐車場やトイレも施設のものを使用できるので、心配もいりません。

ポートビルへの入場料として、310円が必要になるのでご注意ください。

桑名水郷花火大会の混雑回避方法

三重県最大規模の花火大会ということもあり、会場周辺は当日大変混雑します。
特に国道１号線などは全く動かなくなってしまう可能性があるため、通行するルートには注意が必要です。

また、会場周辺を中心に17：30～22：00の間で交通規制が行われます。事前に情報を確認しておきましょう。

また、当日は近隣５つの学校の校庭が駐車場として16：00～22：00の間で開放されます。

駐車には整備協力金として、2000円が必要になりますのでご注意ください。

事前予約ができるようですのでくわしくはこちらをご覧ください。

桑名駅付近にもたくさんのコインパーキングがありますが、安いところは昼過ぎには埋まってしまうため早めの到着が良いかもしれません。

大会終了後は、桑名駅と会場の間は大渋滞になります。
なので、駐車場は桑名駅よりも西側のエリアへの駐車がおすすめです。
そして、国道１号線は避けて少し離れたICから高速道路や国道23号線へ抜ける方が早く帰ることができます。

桑名水郷花火大会の開催日時

桑名水郷花火大会については以下の通りです。

日時　：　2024年7月27日（土）　19：30～20：30

場所　：　三重県桑名市揖斐川河畔

桑名水郷花火大会の穴場スポット6選のまとめ

いかがでしたでしょうか？

二尺玉がこれほどたくさん上がる花火大会は滅多にみることができません。

ぜひ混雑を避けながらとても大きなこの桑名水郷花火大会を観覧してみてください。